ちょこちょことパーツを買ってしまう。その時はたいした金額で無くとも後で計算してみると自転車が1台買えるぐらいの金額になっていたりするものです。
そんな言い訳めいた前置きはさておいて、写真のサドルはサンマルコ・コンコールライトです。ロールス、リーガルは使った経験あるのですけど、コンコールライトは使ったことなので使ってみることにしました。
あのアームストロングが使っていたというコンコールライト、ファイナル・ウェポン足り得るのでしょうか?
見た目は早そうです。それと写真では前輪のタイヤ無事そうに見えますが、実は皇居裏の坂道でパンクしたばかりだったのです。バンクの原因はバルブあたりのチューブに傷が付いていたからです。これもリム打ちパンクになるのかな?これで通算3度目のリム打ちパンクです。しっかりと空気圧管理はしているつもりなのですけど
で、サドルバックに入れておいた交換用チューブに換えて自宅に帰って来たのですけど、これからがトホホ地獄の始まります。
レーシング7に付いていたリムフラップが弱そうな気がしたのでシマノのリムフラップを池袋で買ってきて2枚重ねとしてみました。その時点では何となく良さげに見えました。
ところが、これが悲劇の始まりだったのです。aquaオリジナルのホイールの場合布製のリムテープだったのでリムフラップを重ねてもタイヤをはめられたのですけど、ビニール製のリムフラップの上に、これまたビニール製のリムフラップを重ねたのでリムの内径が拡がりタイヤが入らなくなりました。作業中は、これが原因とは気づかずにホイールとタイヤの相性が悪いのかと無理やりタイヤをホイールにはめたところ、こんどはタイヤがホイール内で歪んだままはまってしまい、外せなくなるはどうにもこうにもならない事態に陥ってしまいました。
で、結局、買ったばかりのタイヤのビートをカッターで切りホイールから外すはめになりました。aquaオリジナルのビットリアを捨て場所に困り取っておいたので、それを装着してとりあえずは走ることできますけど、なんとも無駄なことをしてしまいました。(タイヤを切るときにチューブ1本無駄にしてしまいましたし(>_<))
う~ん、チューブラーの方がやっぱし楽だよなあと、つくづく思ったのと、自己流メンテは大怪我の元だという、またまた当たり前のことに気づいた訳だったりします。
リム打ちパンク避けにリムフラップを二枚重ねしようなんて思わなければ、タイヤもホイールも無事だったのですけど…無理やりタイヤをはめようとしたので、これまた買ったばかりのホイールまで傷だらけとなってしまいました。こんな不器用じゃ永久に高いホイール買えないなあ。まさに猫に小判ってやつになってしまいます。
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2007/07/30 :
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